2012年9月27日木曜日

35節ガイナーレ鳥取戦の結果は・・・雨中の大勝利

2012J2第35節 ガイナーレ鳥取戦の結果は7-1での勝利でした。

試合の方はあれよという間に得点を重ねて7得点の大勝利という結果で、素直に喜びたいところですが、サッカー観戦という観点からは終盤までハラハラドキドキの展開の方が面白かったかな。

贅沢を言ってはいけないのですが・・・

応援の方も少し雑になってしまったかなと思うので反省です。

ベストゴールは一点目、喜山が左へサイドチェンジし鐵戸が 中にいた塩沢と船山を飛ばして右ファーサイドへのクロス、フリーの藤川が見事なヘッドでJ初ゴールです。

3点目の船山、迷い無く振り抜いたミドルがゴール右ポストに当たりながら入ってくれました。

中々取れない動画でのゴールシーンは大橋のCKから飯尾が頭で決めました。

まさかこんない得点できるとは 誰もが予想しなかった7得点です。

雨の中集まった沢山のサポーターは、今日はお腹いっぱいですね。

ガイナーレサポの皆さんは厳しい展開の中、最後まで一生懸命 選手たちを鼓舞していました。


試合終了後の選手達は笑顔 笑顔


ハットトリック達成の船山のヒーローインタビューでしたが、浮かれること無くいつも通りの口数の少なさでインタビュワーを困らせていました^^


2012年9月18日火曜日

34節横浜FC戦の結果は・・・頼もしい引き分け

2012J2第34節 横浜FC戦の結果は1-1の引き分けでした。

アウェイ ニッパツ三ツ沢球技場での試合は前半早々に先制点を許してしまいます。

開始5分のCK、変化を付けられたクロスに28番の選手が頭で合わせてポストに当たったボールはゴール内に弾んでしまいました。

その後は横浜がペースダウンしたのか危ない場面は少なかったですが、速攻を封じられて中々シュートまでは持ち込めません。

ようやく右サイドを楠瀬 船山コンビで崩しクロスを入れますが、シュートまでは行けませんでした。

結局前半の山雅はシュート無しで終了、0-1で後半を迎えます。

後半開始からは2枚目のカード、鐵戸に変わってチェスビンが入り より攻撃的なシステムに変更します。

そして48分の喜山のミドルシュートを皮切りに横浜ペースで進んでいた試合は徐々に山雅ペースの試合に変わり、左サイドから何度もゴール前に迫っていきます。

更に攻勢を仕掛ける山雅は61分に藤川に変わり最後のカード徹也を切り攻撃を活性化させます。

山雅の攻勢に守勢に回った横浜はゴール前を固めますが70分、中央 船山から右サイドへパス、多々良がワンタッチ後 狙いすまして上げたクロスに、徹也が相手ディフェンスに競られながらも気合でヘッド!!
これがゴール右側に決まって、待望の同点ゴールとなりました。

その後、消耗戦 いや死闘となった試合はカウンター合戦で両チーム決定機を作ります。

惜しいシーンが何度も有りますが両キーパーの好守も有り得点は入らず、1-1で試合は終了しました。

前半の悪い流れを完全にひっくり返して、こちらのペースに持ってきた采配は見事ですし、それに応えて気力を尽くして戦った選手たちには惜しみない拍手が湧き上がっていました。

そしてカウンターでは無く、山雅がボールを保持した中 守備陣形が整っていた相手から得点を奪い取った同点ゴールは価値のあるゴールでしたし、頼もしくなった選手たちに期待が大きく膨らむ試合となりました。



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2012年9月16日日曜日

33節町田ゼルビア戦 追伸

9月14日 金曜日のナイターの試合はJFLでも凌ぎをけずった、町田ゼルビアとの対戦でした。

9月も半ばに入り、夏の頃とは違って非常に過ごしやすい気候でした。

平日ナイターにも関わらず、大勢の町田サポさん達が詰めかけました。
もちろん迎え撃つ山雅サポもいつも通りです。

試合の方はまずは前半に飯尾のゴールで先制です。

1点リードで後半が始まります。

危ない位置でのフリーキックも守りきり、塩沢 小松のゴールも決まって3-0で快勝です。




忘れ物の方は、また来年取りに来て下さい。


次節まで中2日しか有りませんが、連戦時こそ山雅の力が発揮出来ると思うので、選手達の奮闘に期待したいと思います。


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2012年9月15日土曜日

33節町田ゼルビア戦の結果は・・・山雅ペースの勝利

2012J2第33節 町田ゼルビア戦の結果は、3-0で勝利しました。

立ち上がりは町田に押される場面が有りましたが、守備は安定しており落ち着いてしのいでいくと、山雅の守備が徐々にハマりだし 相手は前にボールを運べなくなります。

山雅が攻勢に出始めた23分、ショートコーナーから船山がシュートを放った こぼれ球を飯田が折り返して飯尾がシュート、ディフェンスコンビで先制点を奪いました。
飯尾 山雅初ゴール
その後も前半は山雅ペースで試合は進み、何度か惜しい場面が有りましたが 前半は1-0で終了します。

後半開始からは町田がFW勝又を投入して得点を狙いますが、山雅守備陣は崩れることは有りません。

逆に64分にはカウンターぎみに中央塩沢から右 船山へ、船山がダイレクトに鐵戸へラストパス 鐵戸が潰れて後方にこぼれたボールに塩沢が詰めて左足でシュート、これがゴール左に決まり待望の2点目を奪い突き放します。
2点目も船山を経由
そして3点目も相手が前掛りになったところのカウンターで船山から裏に抜け出した、小松が遠目から左足でシュート、キーパーの上を超えたボールはゴール右角に吸い込まれました。
小松J初ゴール
このまま試合は3-0で終了、7月22日以来のアルウィンでの勝利はJ2昇格後初の同一カード連勝となりました。

スタッツでは町田が上回っていますが安定した守備で攻撃の形を作らせず、試合全体の流れとしては 常にこちらのペースだったと思います。


次節は中2日でのアウェイ横浜FC戦ですが、初の同一カード連敗は絶対に避けて欲しい、いや むしろ久しぶりの連勝を是非とも掴んで欲しいと思っています。



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2012年9月9日日曜日

天皇杯2回戦 京都サンガ戦の結果は・・・不安と期待の敗戦

2012年天皇杯2回戦の結果は1ー3で敗戦という結果でした。


予想通り、怪我人の影響から前の試合から5人が入れ替わるという先発メンバーになりました。


試合は開始早々の4分、痛い先制パンチを貰ってしまいます。
中盤のプレスが甘く早めに縦にボールを運ばれて15番から22番がワンタッチでポッカリ空いている中央へ、走り込んだ10番がゴール右隅に落ち着いて決めて先制点を取られてしまいました。

ここからはサンガに好きなようにやられる感じで、右から左から連続攻撃を受けてしまいます。

そして追加点は12分、右サイドをいとも簡単に崩されてフリーの6番の低いクロスを22番が合わせて2点目を奪われてしまいました。

その後も余裕を持たれたサンガに押される場面が続きましたが、30分過ぎ頃からはようやく試合が落ち着き、こちらも攻撃を仕掛けていくようになりました。

40分には相手ボールを奪ってのカウンターでチェスビンがミドルシュートを放ちキーパーが弾いたところに弦巻がフリーでシュートを打ちますが惜しくもキーパーに阻まれてしまいます。
(試合中は気づきませんでしたが弦巻 オフサイドだったのですね)

ただこの時の喜山 弦巻 チェスビンの連動して斜めに入れ替わってパスを繋いだ動きは得点の匂いを感じさせてくれるものでした。

前半は0-2で終了し、後半は期待の10番 チアゴシルバが登場、システムも替えて反撃にでます。


何回かの京都の攻撃をしのいだ後半19分、得意のカウンターからチアゴが持ち込み楠瀬へパス、切り返してディフェンスをかわしシュート、キーパー触ることは出来ずボールはゴール左隅に吸い込まれました。
楠瀬記念すべきプロ初ゴール
1点差に詰め寄り、サポーター達のボルテージは一気に上がり試合は山雅のペースに変わって行きます。

そして最後のカード アリソンリカルドを切りチアゴを中心に迫力の有る攻撃を仕掛け、惜しいシュートや微妙な判定も有りましたが、次の1点を取ることは出来ませんでした。
めっちゃ引っ張られてるやん!
逆に前掛りになったところを絶対に奪われてはならない3点目を取られて勝負有り、選手達は最後まで懸命にゴールに迫りますが、そのまま試合は終了 1-3で敗戦という結果に終わりました。

このところ失点が増えてきている中、序盤に完全に崩されて2失点したことは不安な点ではありますが、怪我人も出てきている状況で公式戦で色々な選手を試すことが出来た事と、10番を引き継ぐ男 チアゴシルバが期待できるパフォーマンスを見せてくれた事が今後の収穫だったのではないでしょうか。



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2012年9月4日火曜日

32節ザスパ草津戦 追伸

9月2日の第32節 ザスパ草津戦は雨が心配されましたがアルウィン付近では降られることは無く、涼しめで過ごし易い気候でした。

北サイドがいつもに増して賑やかだな~と思ったら”第1回松本山雅温泉卓球ラリー大会”をやっていました。
次回は良い相棒を連れて絶対に参加します。

一万一千人を超えるサポーターが詰め掛けましたが、スタメシの行列は思った程でもなかったかな。

ガンズくんの2012バージョンユニは初お披露目でしたっけ?

癒し系のぐんまちゃん お久しぶりです。

アルウィン上空は、暑い夏が終わり 秋を感じさせてくれる空模様でした。

でも試合が始まるとスタンドでは山雅サポ達の暑い熱い応援が繰り広げられました。

試合は残念な結果に終わりましたが、次の土曜日には天皇杯が待っています。
選手達は気持ちを切り替え、頑張ってくれる事でしょう。

ザスパ草津サポの皆さん、連勝おめでとう御座います。

今シーズンはやられてしまいましたが、次回対戦では 必ずや得点を取らせて頂きます。


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2012年9月3日月曜日

32節ザスパ草津戦の結果は・・・久しぶりの敗戦ですが

2012J2第32節 ザスパ草津戦の結果は0-2で敗戦という結果でした。

まずは試合開始から草津が積極的な攻めを見せてきます。

10分には左サイドのセットプレーから、12分にはパンチ力のある30番のミドルシュートなどで山雅ゴールを脅かしますが、山雅も動きは悪くはなく得点を許すことは有りませんでした。

35分過ぎからは山雅がボールを持つ事が多く押し込む時間が有りましたが、崩しきることは出来ず また喜山 玉林がミドルを放つも枠にはいかず、0-0のまま前半は終了しました。
後半に入ってからは中々シュートチャンスが訪れる事は無く、焦れる展開が続いていましたが、先制点をあっけなく取られてしまいます。

56分過ぎ、右8番の中央へのパスを6番がヒールでマイナス方向にボールを繋ぎフリーになっていた30番がダイレクトでミドルシュート、裕人も懸命に右手を伸ばしますが触ることは出来ずゴール左上に決められてしまいました。
この選手、前半にも抑えたの効いたミドルシュートを枠内に打っていたので、山雅としては注意をしなければいけない選手でした
 さらに追加点はそのわずか3分後、右サイドの危ない位置からのFKを5番がヘッド、まさにドンピシャで決められてしまいました。

その後、山雅は反撃に出ますが、相手ブロックは固く崩すことは出来ません。
徹也 チェスビンを入れて攻めの姿勢は見せますが 何か空回りしている感じで、草津守備陣に簡単に弾き返されます。

確かに徹也が入ったことで雰囲気は変わりましたが、彼と周りとの連携がかみ合わずまともなシュートシーンはほとんど無かったように思います。
結局試合はそのまま0-2で終了、7月15日甲府戦以来の敗戦となってしまいました。

草津は守備の意識が強いことも有るのでしょうが、攻めから守への切り替えが早く 山雅の持ち味であるカウンターを仕掛けることが出来ませんでした。

それとシュートの内容が 本数では大きく変わらないのですが山雅のシュートは枠内に行ったものはほとんどなく、草津のシュートと比べると得点の匂いが感じられませんでした。

後期に入って良い戦いをしてきて久しぶりの敗戦では有りますが、守備重視の相手との戦い方という面で課題が多く残った試合でした。


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