2013年12月3日火曜日

”1”の重み

スポーツの世界で勝負を分ける”1”は、いろいろ有ります。

あと1歩 あと1打 あと1秒 あと1m などなど

1差で涙をのむ、、、今まで何度も色々な場面で見てきました。


2013シーズン 松本山雅は42試合を戦って勝ち点1差でプレーオフ進出を逃すことになりました。

リーグ戦の序盤 中盤にはまさかこんなことになるなんて、想像すらしていませんでした。

最後はジェフ千葉がアディショナルタイムに奇跡の1点を決め、山雅は涙を飲むことになりました。

でもプレーオフに進出して、決勝を”松本山雅サポーターで埋め尽くされた国立競技場で戦う”という夢を見させてくれたことには、本当に感謝したいと思っています。


さて、そのプレーオフも準決勝が終り、千葉と長崎がやはり1点の差で敗退しました。

プレーオフの決勝やJ2JFLの入れ替え戦も、まだまだ1点を巡っての戦いが繰り広げられることでしょう。


身をもって体験した”1”の重みを感じつつ、1差で一喜一憂するちょっと残酷なドラマを見守りたいと思います。



2013年11月26日火曜日

愛媛FC戦 追伸

絶対にプレーオフに行けると信じていたので、まさかこの試合が今季最後の試合になるなんて、、、

というショックからまだ立ち直れていませんが せっかく撮った写真と動画アップしときます。


まさに日本晴れ!
アルウィンのロケーションは最高です!
明治亭の牛串も最高です!!
寒い時は焼酎お湯割りが最高です!!!
来年も会えるよね 川鍋選手


来年も会えるかなフェリペ選手

来年も会いましょう 弦巻選手

一平くんダッシュ
と思ったら担架で退場していきました
アウェイゴール裏も
バックスタンドも
メインスタンドもこの入りようです

ガンバ戦に次ぐ動員でした
愛媛サポさんから選手達へのメッセージです
最後は山雅の選手達にも温かい拍手
を送ってくれた愛媛サポさんです。
来年また会いましょう。お疲れ様でした。









2013年11月24日日曜日

2013 J2第42節H 愛媛FC戦

2013 J2第42節 ホームアルウィンで行われた試合は1-0での勝利でした。

清々しい秋晴れの青空のもと聖地アルウィンを眺めると、本当に綺麗なスタジアムだとあらためて感じます。

また、ここから眺める北アルプスの山々も今日は本当に綺麗に見ることができました。

今季最後のアルウィンでの試合ですので、写真で名残惜しみましょう。







最終戦を前に8位で迎えた松本山雅はこの試合を勝ったとしても、上位3チームのうち2チームが落ちてこなければプレーオフ進出はかなわないという状況でした。

一度も勝ったことのない愛媛FCに対して、虎の子の一点を守りきり勝利を納め、さあ他のチームの結果はと振り返ったオーロラビジョンには、無情にも残酷な結果が・・・
(なんと勝ち点66で3チームが並びながら得失点で7位orz)

その瞬間今季の山雅の試合は最後なんだという寂しさと、僅かな差でのプレーオフ進出が叶わなかった口惜しさとの両方で涙がほほをツタっていました。





まさかこんなにも悲しい勝利が有るなんて思ってもみませんでした。



しばらく放心状態でしたが、周りのサポーター達が”よくやった!” ”がんばった!” ”楽しかった” ”ありがとう” などと叫んでいる言葉を聞き、自分も我に返ることができました。

選手たちは最終戦まで本当によく闘ってくれました。

アルウィンでこんなに楽しい時間を過ごさせてくれ、勇気 元気 活力をもらいました。

本当に有難うございました。 そしてお疲れ様でした。






2013年11月18日月曜日

2013 J2第41節A V・ファーレン長崎戦

2013 J2第41節 アウェイで行われたV・ファーレン長崎戦の結果は1-0での勝利でした。


前節の敗戦でプレーオフ進出には勝つしかないこの一戦は、JFL時代から一度も勝ったことのない長崎相手でしたが、選手達からは絶対に勝ち点3を取るという気迫が見られました。

選手達だけではなく、現地組のサポーター達や長崎に行けなかった多くの山雅サポーター達も、同じ気持ちで今日の試合に臨んでいたに違いありません。

しかし引き分け以上でプレーオフが決まる長崎の堅守の前に、シュートは打つもののゴールを割ることはできず、刻々と時間は経過して行きます。

僕が観戦していたOLD ROCKでは、そんなジリジリとなるような展開に、みんなが祈るような眼差しで画面を見つめていました。

そして引き分けも見え始めた87分、ついに皆の願いがこもったボールが長崎ゴールネットを揺らしました。

奪ったコーナーキックのキッカーはもちろん岩神さま、右足から放たれた綺麗な弧を描いたボールに、相手DFに競り勝った飯田のガンダムヘッドが炸裂!!!
劇的な決勝ゴールが生まれました。

その瞬間 店内は全員が立ち上がり周りの人達とハイタッチで喜び合い、SEE OFFの歌声が響き渡りました。



これで順位は8位のままですが5位千葉 6位徳島 7位札幌とは勝ち点差は2以内となり、プレーオフ進出は42節の結果次第ということになりました。

運命の最終戦は全試合が同時刻キックオフとなるので他会場の結果も気になりますが、まずは目の前の敵を倒すことに集中して応援しようと思います。

その結果 今季最後のホームアルウィンで、多くの山雅サポーター達と喜びを分かち合えたら最高でしょうね。


2013年11月10日日曜日

2013 J2第40節H モンテディオ山形戦

2013 J2第40節 ホームアルウィンで行われたモンテディオ山形戦の結果は2-3での敗戦でした。

強豪かつ苦手の山形が相手の今日の試合は、プレーオフ進出の為にはどうしても勝ちたい試合でした。

強風と小雨が降る中集まった、山雅サポーターの願いは打ち砕かれました。

悪天候の中 8000人超が集まりました
珍しいゴールキックがそのままゴールになるというラッキーな先制点を奪い、風上を利用して押し気味に進めた前半に、あと一点が取れていたら・・・




悪夢の後半が始まる
後半は逆に押し込まれる時間が続き、村山の好セーブは有りましたが失点を重ね逆転を許してしまいました。

それでもなんとか同点に追いつきレッドカードで相手が一人少なくなり、チャンスは有ったのですが残念ながらそれを生かせず、ATにPKを献上して力尽きました。
試合終了後 次節の勝利を信じ、コールを送り続けました

これで一つ順位を落として8位となり6位とは勝ち点が3となってしまいました。

でもまだまだプレーオフ進出への望みが無くなった訳では有りません。ここで凹んでいてどうするんですか!!!

最終戦に望みを繫ぐ為に勝つしかなくなった次節長崎戦に全てをぶつけ、松本山雅の底力をみせてやりましょう。


カッパをかぶったディーオくんも参戦

やまっち・・・

遠路はるばる遠征してきたかいが有りましたね






2013年11月8日金曜日

喪に服す

全くの私事ですので、聞き流して頂いて結構です。


11月1日、義理の姉(兄の奥様)が永眠されました。

昨年春頃に会った時にはいつも通りの元気な義姉さんでした。

宇都宮に住んでいることもあり、年に一度会うか会わないかでしたが今年の7月に兄に会った時に具合が悪いと告げられ、9月に連絡を取った時には末期の膵臓がんだと知り、兄の様子から相当にヤバイ状態だと悟り、10月19日に宇都宮の病院(ホスピス)に見舞いに行きました。

その時の義姉さんの姿は、昨年会った時とは全く違う やつれ果てた姿の義姉さんでした。

言葉も喋れず、体も思うように動かない中 精一杯僕をもてなそうとしてくれた姿が目に焼き付いて離れません。

11月4日に告別式が行われ、最後のお別れをしました。。。


人の死は誰が決めたものでもなく突然訪れます。

自分の近親が亡くなった時にいつも思うのが、あの時 もっと何か自分に出来る事が有ったのではないか ということです。

いつ亡くなるかも判らないのに、何ができるの?と思ってしまえば楽なのでしょうが・・・



義姉さんのご冥福を祈り、喪に服したいと思います。





2013年11月5日火曜日

2013 J2第39節A 横浜FC戦

2013 J2第39節 アウェイで行われた横浜FC戦の結果は3-1での勝利でした。

塩沢の2ゴールと、飯田のガンダムヘッドが炸裂し、相手を圧倒しての快勝!

モチベーションの差がそのまま出た結果ということでしょうか、ただ追加点を取れるチャンスをモノに出来なかったのが残念でした。


これでなんと、6位徳島とは勝ち点60で並んでの7位で、プレーオフ進出まで後一歩というところまで来ました。

得失点差が有るので、残り3戦を全勝しても6位以内に入れるかは他チームの結果待ちとなります。

更に残り3戦の対戦相手の山形 長崎 愛媛は一度も勝ったことが無い相手ばかりで、厳しい戦いが予想されます。

まずは次戦、ホームアルウィンに迎える強敵モンテディオ山形との戦いに勝つために、我らサポーターも力を結集するのは今しかないでしょ!!!


2013年10月28日月曜日

2013 J2第38節H アビスパ福岡戦

2013 J2第38節ホームアルウィンで行われた アビスパ福岡戦の結果は、2-1での逆転勝利!でした。


今日の福岡戦は前節神戸戦の屈辱的な敗戦を払拭して、プレーオフ進出への望みを繫ぐためには絶対に勝たなくてはいけない大事な一戦になりました。

自分自身も最後の一秒まで諦めず精一杯戦い抜くと心に決めて臨みました。


そして遠くから駆け付けた福岡サポが陣取るアウェイゴール裏にはこのようなな弾幕が、
最悪ライセンス剥奪も有りうるとの話ですが、そのような事にならないよう、心から祈っています。
これはマリヤン プシュニク監督に来年も指揮を執ってもらいたいという願いでしょうか、こちらもかないますよう。。。


試合の方は、前半は何か消極的な感じで、相手ペースで試合は進みなかなかチャンスを作ることが出来ません。

逆に経営危機に揺らいでいることなどみじんも見せないアビスパ福岡が、持ち前のパスワークで山雅陣内に攻め込み何度も危ないシーンを作られましたが、なんとか0-0で前半は終了します。


後半に入り山雅もやっとスイッチが入ったかと思った矢先、わずかなスキを突かれて先制点を許してしまいます。

1点を取られて後がなくなった山雅は、前半とは打って変わって積極的な攻撃を見せるようになります。

そして迎えた68分、岩神さまのロングスローを喜山が足ですらし、詰めていた飯田が頭で合わせて同点ゴールを奪いました。


歓喜に包まれるアルウィンでしたが、勝たなければいけない試合だということを解っている飯田はゴールしたボールをつかみ、センターサークルに走っていきます。

ここから更に攻勢を強める山雅戦士たちの気迫に呼応するように、山雅サポーターのボルテージが上がっていきます。

しかしそれをさせじとするアビスパはブロックを作り、ゴール前を固めて凌ぎ時折カウンターを見せて勝ちへの気持ちを見せてきます。

ロスタイムに入り残り時間は1分半、逆転ゴールはまたしても岩上の超ロングスローから。
ゴール前混戦の中、喜山が右足を振りぬいたみんなの気持ちがこもったボールは、多々良?に当たり角度が変わりゴールへと吸い込まれていきました。

キーやんが映ってなかったorz



逆転を目指して前へ前へと進む選手たちと、それを信じて声を枯らして応援するサポーターたちが一体となったアルウィンは、本当に最高だと思いました。


劇的な勝利を収めた山雅は勝ち点を57とし、今節敗れた徳島と長崎の両チームに勝ち点3差の7位につけています。

プレーオフ進出への厳しい戦いは、まだまだ続いていきます。










2013年10月21日月曜日

2013 J2第37節A ヴィッセル神戸戦

2013 J2第37節 ヴィッセル神戸戦の結果は0-7での敗戦でした。

はたしてこれは現実なのか、好き放題やられてしまい次々と失点、気づいてみれば7失点。

アウェイでの首位 神戸戦ということで苦戦は覚悟していたとは言え、このような差になるとは。

思えば昨年の開幕戦でJレベルを見せつけられ、いつかはこのような試合も有るかもという不安は持ってはいましたが、ついにその日がきてしまいました。

この結果がそのまま山雅の実力とは言いませんが、現実を突きつけられ果たしてここから立ち直ることが出来るのか、本当の正念場が来たということでしょう。


今日の敗戦を払拭しプレーオフを目指すには、とにかく次の試合で勝つしかありません。

ここに来て特別なことが出来るわけではないので、今までやってきたことを信じて目の前の試合に集中して欲しいと思います。


そしてそれを後押しするのが我々サポーターの使命です。

次節の福岡戦では、ホームアルウィンでいつも通り選手を信じ、最後まで諦めず闘い抜きたいと思います。


2013年10月19日土曜日

サガン鳥栖戦追伸と練見

天皇杯3回戦サガン鳥栖戦と練見後 サインをGetしましたのでその写真もUPしました!(^^)!

気持ちの良い秋晴れでした

鳥栖サポの皆様ようこそ

さあ気合い入れてこ~


塩沢今日もGoodJob!

またも延長戦


ようやく豊田 登場  このあと2点取られちゃいました^^;
 やはり豊田選手の存在感は別格でした。ザックジャパンの切り札として頑張って欲しいです。

健闘しましたが惜敗

4回戦もぜひ勝ち上がってください

次節神戸戦 たのんます
審判の判定はしょうがないことです。こちらに不利だと思うこともあれば逆なこともある。長い目で見るとトータルでイーブン(反さん談)ということだと思います。


そして水曜の夜練後にサインをGet

相棒はサイン帳にせっせとサインを収集、もう40人以上は有るんじゃないかな。
カベッサ選手は丁寧にサインをしてくれました

岩上選手ありがと

岩上選手は相棒のリクエストに「マジっすか」と笑いながら”ロングスロー”と書いてくれました。。。

山雅スリーバック揃い踏み^^

リーグ戦は残り6試合で勝ち点は54の7位、6位とは3差に迫り 自分の予想に反して?! プレーオフ進出が十分可能な位置にいます。

アウェイは参戦できそうに有りませんが、ホームの3試合はアルウィンで選手と共に闘い、プレーオフ進出を決めたいと思っています。





2013年10月14日月曜日

2013天皇杯3回戦H サガン鳥栖戦

2013天皇杯3回戦、アルウィンで行われた試合は1-3で敗戦という結果でした。

気温は20度、前日の暑さから打って変わっての爽やかな秋晴れとなった試合は見ごたえのある好ゲームとなりました。


前半は一点を取られましたがGK村山の攻守有り、よく耐えて最少失点に抑えました。

後半に入って勝負を決めに来た相手に対して、危ない場面も有りましたが失点はせず、まさに狙い通りの展開へと^^

そしてカウンターから連続攻撃の流れの中、右サイド岩上のクロスを塩沢が頭で合わせて同点ゴールを奪いました。



ここからは足が止まってきた相手に対し怒涛の攻めを見せる山雅は迎えた90分頃、FKからのこぼれ球 阿部の深めのクロスにフリーの船山が狙いすましたボレーシュート! 見事にゴールネットを揺らし、これで劇的な勝利かっ と思った瞬間線審の旗が・・・・・オフサイドでノーゴールorz 延長戦へと入っていきました。(線審 空気読めよな)

いやー天皇杯は引き分けがないのが良いですよね。これで2回戦に続いての延長戦で山雅の試合を楽しめるんだから、ホント得した気分ですよね。

延長後半によく解らんPKでやられることになりますが、最後まで頑張ってくれましたよ。



今日は負けはしましたが J1鳥栖相手に、大健闘で興奮させてくれる試合を見せてくれた選手たちに感謝の拍手を送ります。



そして次節は正念場の神戸戦です。

前向きになれる今日の試合の結果を見れば、期待をせずにはいられません。

勝ち点1 どころか3も奪えると信じて神戸戦を待ちたいと思います。




2013年10月7日月曜日

2013 J2第36節A FC岐阜戦

2013 J2第36節 アウェイで行われたFC岐阜戦は2-1で勝利という結果でした。

本当はホーム アルウィンで悔しい思いをした(第8節 FC岐阜戦)相手だっただけに行きたかった岐阜戦でしたが、奥様孝行の日と決め自宅観戦しました。


前半の良い時間帯に得点をすることができず、後半は逆に決定的なチャンスを作られてしまいましたが、ゴールにはならずラッキーでした。

もし先制されていたらどうなっていたか判らない試合でしたが、塩沢の右足での技ありシュートとカウンターからの岩上ヘッドで2得点し、相手の反撃を1点に抑えなんとか勝ち点3を取ることが出来ました。


これで7位に浮上し6位長崎に勝ち点3差とせまりましたが、次節相手のヴィッセル神戸は第6節アルウィンでの試合でポポキャノンが炸裂し、力の差を見せつけられた強敵です。

なんとしてでもポポを抑えて、勝ち点を1つでも取り上位にくらいついて欲しいですね。



とにもかくにもプレーオフを目指しての戦いはまだまだ続いていきます。。。

2013年9月30日月曜日

栃木FC戦 追伸

9月29日の栃木FC戦は好天に恵まれ暑いくらいの陽気でした。

日差しが強くて えれー日焼けしました
阿部選手は意外と子供好きかも^^
蔵田選手 天皇杯のゴールはお見事でした
岩沼選手は今日は休養??
お仲間がサイン会参加券をGET!
永井くんのJデビューを待っています
黄色はスタジアムに映えますね~
北ゴル裏に大量のゲーフラ
これ試合終了直後のゴル裏です
2得点のカベッサ
次頼むよ

試合終了直後にゴール裏のサポがこれほど座り込んだのを見たのは初めてでした。

僕以外にも今日の試合が重要だと思っていたサポが多かったのかな。。。

難敵 栃木FCが相手だから引き分けは上出来と思って切り替えるしかないですね。


収穫も多い試合でしたし。

覚醒したカベッサには今後も期待が出来ますよ。