2014年8月26日火曜日

2014J2第28節ホーム モンテディオ山形戦

2014J2第28節 ホームアルウィンで行われたモンテディオ山形戦は0-0で引き分けという結果でした。


夏休みが終わったとはいえ いつもならばまだまだ残暑厳しい時期ですが、気の早い秋雨前線が停滞しているおかげで小雨が降り涼しい中での試合でした。

30節の湘南戦を前に下位相手に絶対に負けたくないところですが、相手は過去5戦して2分3敗と未だ勝ったことが無い山形で苦戦は必至でした。

結果はスコアレスドローでしたが、両者死力を尽くした一点を巡っての攻防は見ごたえが有りました。

勝てるチャンスも有っただけに悔しさもありますが、勝ち点一は妥当なところでしょう。



次節はアウェイでは勝利したことがないザスパクサツ群馬ですが、気持ちよく勝って湘南戦に繋げて欲しいものです。

ジャスパーズさんご来場です

山形の精鋭サポさん達です

危ない場面もあり

惜しい場面もあり

頑張った選手達には敵味方関係なく拍手です

次頼むよ!



2014年8月21日木曜日

2014天皇杯3回戦 アウェイFC東京戦

2014天皇杯3回戦 アウェイで行われたFC東京戦は0-2での敗戦でした。

2011年以来の対戦でしたが、同じように完敗 中2日とはいえ力の差を見せつけられました。


J2リーグは重要な戦いが続くので切り替えて、次節はホームで山形を迎えます。

2014年8月18日月曜日

2014J2第27節アウェイ 愛媛FC戦

2014J2第27節 アウェイで行われた愛媛FC戦は4-1での勝利でした。


難敵愛媛FCとのアウェイでの対戦は、苦戦が予想されましたがミスがらみとはいえ前半で3点を取り、相手はなすすべが有りません。

後半1点は返されましたが山本の得点があり、新戦力のイ ジュンヒョブを試すことも出来て余裕を持っての勝利でした。

下位相手にこういう試合運びで勝ち点を積み上げることは、長いシーズンを考えると必要ではないでしょうか(*^。^*)



今の山雅の強さは本物で、この勢いなら首位湘南に追いつきJ2優勝も夢ではない、という想いが僕の中では一戦一戦強くなってきています。


2014年8月11日月曜日

2014J2第26節ホーム 栃木SC戦



2014J2第26節 ホームアルウィンで行われた栃木SC戦は2-1での勝利でした。

台風11号が西日本を直撃し、試合前は激しい風雨に見舞われ開催が危ぶまれていましたが、夕方にはその影響も少なくなり、予定通り試合は開催されました。

ただこの天気でしたのでアルウィンは閑散としているだろうと予想していましたが、ところがどっこい僕以外にも山雅依存症のたくさんのサポーターが駆けつけて、いつもと変わらぬ熱気に包まれていました。

試合の方は立ち上がりこそ栃木にペースを握られましたが、その時間帯を凌いだ山雅がセットプレーから岩沼 岩間が枠内シュートを放つなど何度か得点機を迎えます。

そして前半終了間際 CKから相手のクリアーボールの処理ミスを中央の岩間が迷いなく打ちぬいたシュートは、キーパー正面かと思われましたがディフェンダーに当たり角度が変わってゴールとなりました。

再三シュートを打ちゴールへの意識が高かった岩間の先制ゴールは、記念すべき自身のJ初ゴールでもありました。



後半は互角の展開から両チームとも選手交代を使って打開を図りますが、ついに栃木の重戦車のようなフォワード陣のアタックにゴールを許してしまいます。

得点を取るしかない栃木は両サイドバックを高い位置に上げてポゼッションを高めた中、中央からその左サイドバックにパスをつなぎ狙い澄ましたアーリークロスを上げられてしまいます。

ボールはジャンボ大久保にピタリと合いヘディングシュート、距離のある難しい位置からでしたがゴール右隅に同点弾を決められてしまいました。

大久保にはチームは違えど、アルウィンで2年続けてやられてしまいました。


ここで余力がなければさらに押し込まれるところでしょうが、今の山雅は気力体力ともこんなもんでは引き下がりません。

逆に攻撃のスイッチを入れて攻勢を強め迎えた80分、CKからの相手クリアボールを中央深めにいた船山が拾って、30mは有ろうかという位置から右足一閃ロングシュートを放ちます。

キーパーが懸命に手を伸ばすも届かず、ボールはゴール右上角に突き刺さりました。





これまで何度となく打っていた船山の遠目のシュートは枠に行くことが少なく、正直何で打つの?と思ったことが何度も有りましたが、ホントごめんなさい。

そのチャレンジがこの試合の勝負どころで貴重な勝ち越しの超ファインゴールを生むことになりました。

このまま試合は終了し2-1での勝利を収めることができました。



今日の試合を見て5月以降1敗しかしていない山雅は、確実に逞しさを増していると感じました。

今の山雅なら首位を突っ走る湘南に肉薄できるのでは・・・と思ったのは僕だけでしょうか。




2014年8月5日火曜日

ジュビロ磐田戦 参戦記

2014J2第25節 ヤマハスタジアムで行われたジュビロ磐田戦の写真中心の参戦記です。

着いて車のドアを開けた途端のモアッと感、うわさには聞いていましたが湿度の高さには参りました。


こいつらと参戦
しらす丼で腹ごしらえ

ヤマハスタジアム初見参です


ピッチ近!


初めてのヤマハスタジアムでしたが、さすがはサッカー専用スタジアムだけありピッチがもの凄く近くて、アルウィンより臨場感が有ります。

西が丘と同じような感じ。

両サポーターが寛げる空間
風は強いが蒸し暑さはハンパない

今日は特別な日。命日は明日です。
練習は全員が3番

今日はマツの3番です

コレオが鮮やか
試合開始です

テンションマックスの山雅サポです


やっぱアウェイはテンションが上がります。
人数では勝るジュビロサポに気持ちで対抗し、選手たちにアウェイ感を感じさせないよう山雅サポ達は声を張ります。

「ヤマスタに響かせる俺らの唄 We Are Gans!」


松井!

駒野!


南アW杯で活躍した2人がいる訳ですから、なんとも贅沢なメンバーです。
徐々に日が沈んで

後半開始
今季最多だそうです
蒸し暑い中

奮闘する選手達です
椎名君急いで
試合は終了

お見送りです

記念にパシャリ

さよならヤマスタ


ヤマハスタジアムの雰囲気は最高でした。

ゴール裏からバックスタンドまでコレオを掲げたりの一体感のある応援が印象的でした。

特に同点ゴールが決まった瞬間の盛り上がりはものすごかったです。


またここに来たいと思わせてくれるスタジアムでした。





2014年8月4日月曜日

2014J2第25節アウェイ ジュビロ磐田戦

2014J2第25節 アウェイで行われたジュビロ磐田戦は1-1のドローという結果でした。


自動昇格圏の2位に付けている山雅に対して、勝ち点4差で3位に付けているジュビロはホームということも有り、相当な意気込みで望んで来た戦いだったようです。

僕の中では もしアウェイでジュビロに勝つことが出来れば、今シーズンの山雅の強さが本物であることが確信出来ると考えていた一戦でもありましたし、初ヤマハスタジアムということ、さらに8月3日開催ということで 参戦を決めるのに全く迷う事は有りませんでした。


アウェイゾーンを埋め尽くした山雅サポーターの一発目のチャントは松田直樹チャント、試合前から否が応でもテンションが上がる山雅サポに向けて、磐田サポの反撃もすぐに始まりました。



双方の応援合戦にスタジアムのヴォルテージが最高潮に達した中で試合は始まりました。

試合展開としてはポゼッションのジュビロに、スキを狙う山雅という予想された構図では有りましたが、その中でも目を引いたのがジュビロ松井の個人技の高さでした。

バイタルエリアを縦横無尽に走り回り決定期を作る松井を、止めることは出来ませんでしたが運良くゴールは決まらず、こちらに決定機が回ってきます。

33分いい位置でセカンドボールを拾った喜山が左サイドの船山へパスをつなぎ、船山は狙いすましてファー側へ早いクロス、中央のサビアを通り越したボールはフリーで走り込んでいた岩上が頭で合わせて、なんと山雅が先制のゴールを奪いました。

正直前半は0-0でいければと思っていた矢先の得点で、責められていてもスキを突いて得点を狙うという山雅の真骨頂が出た得点でした。



徐々に運動量が落ちてきたジュビロにこの後は決定期を作らせず、ただ山雅もチャンスは有りながら2点目は奪えず時間は進んでいきます。

その後選手交代が流れを変えることになるのですが、なんで山崎とポポが控えにいるのでしょう。

相次いで交代した2人が攻撃を牽引して迎えた終盤87分、ついにゴールを破られてしまいます。

自陣深く攻め込まれた中、引いて守りを固める山雅でしたが、ポポのエリア内への縦パスに14番が反応して受け中央山崎へパス、ロストしたかに見えたボールを山崎がしぶとくトラップしてDFを振り切りシュートをうたれてしまいました。



判断力 スピード 強さ テクニックなどの個人能力の高さに、練習で培われただろうコンビネーションが加わった見事なゴールでした。

これを途中交代の選手がやってしまうジュビロの選手層は凄いとしか言いようが有りません。 


その後も攻め込まれましたが、体を張った守備でなんとかしのいで試合は終了、上位対決のプライドと意地がぶつかり合った試合は1-1のドローという結果に終わりました。


最後はジュビロの強さを見せつけられましたが、こちらの良さも十分出た試合でアウェイで引き分けたのは結果としては良かったのでしょう。

ただ山雅にも交代で出て終盤に決定的な仕事が出来る控えの選手層が必要だと感じさせられる試合となりました。


【J2】細部を突き詰める「反町イズム」が原動力 松本山雅は『弱くても勝てます』

ボールを巡る攻防の激しさ。サッカーの原点の重要性を再認識させた磐田対山雅の上位対決


2014年8月2日土曜日

2014J2第24節ホーム ロアッソ熊本戦

2014J2第24節 ホームアルウィンで行われたロアッソ熊本戦の結果は2-1での勝利でした。


平日開催でしたが、夏休みということもあったのか11000人超ものサポーターが集まった試合は、先制されるも見事な逆転勝ちで勝利をものにしました。

ただ後半、相手が前掛かりになったところのカウンターで何度か決定機が有りながら試合を決める3点目が取れないのは、いつもながら詰めが甘い。

それと心配なのはケガで途中交代した岩上で、替えのいない選手だけに次節出場できるのか気になるところです。









暑い夏がやってくると3年前の8月4日のことを思い出し、さらにさまざまなことが起こった2011年の出来事が蘇ってきます。

その記憶を頭の片隅に秘めて、8月3日アウェイ磐田戦に参戦したいと思います。