2015ヤマザキナビスコカップ第2節 ホームアルウィンで行われたFC東京戦は1-1の引き分けという結果でした。
前半は以外にも山雅ペースの中、岩上のロングスローからオウンゴールが生まれて先制、代表で8名が抜けている東京に対して押し気味に進められていて、ここでもう1点取りたかった。
後半は風下という事も有ったのか、相手のペースに試合は変わり同点に追いつかれ、前田を投入して流れを変えたかったが決定機は作れず、引き分けに終わりました。
今季のアルウィン初勝利はお預けとなり、ナビスコカップも未勝利の1分1敗となってしまいました。
そして次週のリーグ第4節アウェイ浦和戦に参戦をします。
レッズカラーに染まる埼スタでの試合は楽しみ半分怖さ半分といったところです。
半端ないアウェイ感を味わうことになるのは覚悟していますが、少しでも選手たちの力になれるよう頑張りたいと思います。
2015年3月29日日曜日
2015年3月23日月曜日
2015J1第3節アウェイ 清水エスパルス戦
時刻:
5:39
2015J1第3節 アウェイで行われた清水エスパルス戦の結果は1-0での勝利でした。
待ちに待ったJ1初勝利。 はまたもアウェイ。半分以上の試合をこの目で見ているのに節目の試合にはほとんど参戦できていないのは何故???
今日も一人静かに祝杯をあげたいと思います(*´ω`*)
前半はやや山雅ペース、後半は圧倒的に清水ペース、点を取られなかったのは運も味方したのかな。
勝っている時にどう交代選手を使って試合を終わらせるのか、名古屋戦しかり その辺が今後の課題だと思いました。
とにかく勝って良かった。
待ちに待ったJ1初勝利。 はまたもアウェイ。半分以上の試合をこの目で見ているのに節目の試合にはほとんど参戦できていないのは何故???
今日も一人静かに祝杯をあげたいと思います(*´ω`*)
前半はやや山雅ペース、後半は圧倒的に清水ペース、点を取られなかったのは運も味方したのかな。
勝っている時にどう交代選手を使って試合を終わらせるのか、名古屋戦しかり その辺が今後の課題だと思いました。
とにかく勝って良かった。
2015年3月19日木曜日
2015ナビスコカップ第1節アウェイ サガン鳥栖戦
時刻:
17:02
2015ヤマザキナビスコカップ第1節 アウェイで行われたサガン鳥栖戦は1-2での敗戦でした。
リーグ戦から7人を入れ替えて臨んだ試合は、控え組の検討が光った試合でした。
前田と石原はスピード・テクニック・アジリティの高さが素晴らしく、相手を翻弄していました。
特に前田は、ボールを持った時にワクワクさせてくれる選手で、リーグ戦でも先発で見てみたいし、是非とも完全移籍して欲しい選手ですね。
ルーキー柴田はシュートの意識が高いのが良かった。
鐡戸は90分間走り続けられる力を見せてくれました。
塩沢がしぶとく得点したのはさすがです。
負けはしたものの、互角以上の戦いで最後まで見せ場を作った控え組の戦いぶりは、必ずやチーム全体のレベルアップになり、今後につながると感じられた試合でした。
リーグ戦から7人を入れ替えて臨んだ試合は、控え組の検討が光った試合でした。
前田と石原はスピード・テクニック・アジリティの高さが素晴らしく、相手を翻弄していました。
特に前田は、ボールを持った時にワクワクさせてくれる選手で、リーグ戦でも先発で見てみたいし、是非とも完全移籍して欲しい選手ですね。
ルーキー柴田はシュートの意識が高いのが良かった。
鐡戸は90分間走り続けられる力を見せてくれました。
塩沢がしぶとく得点したのはさすがです。
負けはしたものの、互角以上の戦いで最後まで見せ場を作った控え組の戦いぶりは、必ずやチーム全体のレベルアップになり、今後につながると感じられた試合でした。
2015年3月17日火曜日
2015J1第2節ホーム サンフレッチェ広島戦
時刻:
23:18
2015J1元年、いよいよホーム初戦の日がやってきました。
我々の聖地アルウィンに迎えるのは、2012、13シーズンを連覇したサンフレッチェ広島です。
それにしても、この時期19時からの試合というのは如何なものか。とにかく寒い、寒すぎる。ホットウィスキーに熱燗にチューハイをいただきましたが、全く暖まらず酔いもしませんでした(-.-#)
試合は予想通り広島ペースで、開始6分に個人技で左サイドを突破されてあっという間に失点、このままズルズルいってしまうかと思いきや、12分に得意のカウンターからPKを奪取、オビナが落ち着いて決めて同点としました。
ここで流れを引き戻せるかと思いましたが、逆に全くボールを保持することが出来なくなり、広島のボール回しに守るしか手は有りませんでした。
非常にコンパクトにラインを保ち、最終ラインが動き回るワントップツーシャドーにクサビのパスを出すタイミングをじっくりと伺います。そしてパスが出た瞬間が攻撃のスイッチとなりスピードUP、周りも連動して動き出しワンタッチパスをつないで決定機を作り出す。
サイドを人数を掛けて崩してくるチームが多いなか広島のサッカーというのは、過去対戦したどのチームとも違っているように感じました。
前半終了間際には、圧倒的なポゼッションの中ゴール正面でFKを取られ、それを決められてしまい、主導権は広島のまま後半も試合は続いていきました。
ただここで3失点目を取られず守備陣が踏ん張ったことが、その後の試合展開を大きく変えることになります。
山雅は60分の選手交代をきっかけに、それまでの時間が嘘のように勇敢にゴールに迫る姿勢を見せ、交代で入った前田の鋭い突破や得意のセットプレーの連続攻撃と山雅サポの後押しもあり、広島ゴールを何度も脅かせます。
こういう時のアルウィンの一体感は最高の雰囲気で、僕は大好きです。
ゴールこそ生まれず1-2で敗戦という結果でしたが、終盤は広島相手に互角以上に戦い、本当に見ごたえのある攻めを見せてくれました。
また、今年は選手交代で流れを作れる選手がいることや、トップのオビナが機能すること、セットプレーがJ1でも十分通用すること、などが見えてきた事は良かったのではないでしょうか。
我々の聖地アルウィンに迎えるのは、2012、13シーズンを連覇したサンフレッチェ広島です。
それにしても、この時期19時からの試合というのは如何なものか。とにかく寒い、寒すぎる。ホットウィスキーに熱燗にチューハイをいただきましたが、全く暖まらず酔いもしませんでした(-.-#)
試合は予想通り広島ペースで、開始6分に個人技で左サイドを突破されてあっという間に失点、このままズルズルいってしまうかと思いきや、12分に得意のカウンターからPKを奪取、オビナが落ち着いて決めて同点としました。
ここで流れを引き戻せるかと思いましたが、逆に全くボールを保持することが出来なくなり、広島のボール回しに守るしか手は有りませんでした。
非常にコンパクトにラインを保ち、最終ラインが動き回るワントップツーシャドーにクサビのパスを出すタイミングをじっくりと伺います。そしてパスが出た瞬間が攻撃のスイッチとなりスピードUP、周りも連動して動き出しワンタッチパスをつないで決定機を作り出す。
サイドを人数を掛けて崩してくるチームが多いなか広島のサッカーというのは、過去対戦したどのチームとも違っているように感じました。
前半終了間際には、圧倒的なポゼッションの中ゴール正面でFKを取られ、それを決められてしまい、主導権は広島のまま後半も試合は続いていきました。
ただここで3失点目を取られず守備陣が踏ん張ったことが、その後の試合展開を大きく変えることになります。
山雅は60分の選手交代をきっかけに、それまでの時間が嘘のように勇敢にゴールに迫る姿勢を見せ、交代で入った前田の鋭い突破や得意のセットプレーの連続攻撃と山雅サポの後押しもあり、広島ゴールを何度も脅かせます。
こういう時のアルウィンの一体感は最高の雰囲気で、僕は大好きです。
ゴールこそ生まれず1-2で敗戦という結果でしたが、終盤は広島相手に互角以上に戦い、本当に見ごたえのある攻めを見せてくれました。
また、今年は選手交代で流れを作れる選手がいることや、トップのオビナが機能すること、セットプレーがJ1でも十分通用すること、などが見えてきた事は良かったのではないでしょうか。
今年もやってきましたアルウィンへ^^ |
広島サポさん遠いところご苦労様です |
山雅サポの気合いは十分 |
相手は広島 |
この人にやられたらいかんよ |
何度もゴール前に攻め込まれました |
無常にも試合は終了 |
今日のMVPは1番のこの方 凄すぎました |
2015年3月8日日曜日
2015J1第1節アウェイ 名古屋グランパス戦
時刻:
20:31
松本山雅FC J1元年となる2015シーズンがついに始まりました。
開幕戦はアウェイ豊田スタジアムで、オリジナル10名古屋グランパスエイトとの対戦となりました。
予想外の開始4時間前開門で慌ただしく入場して席を確保し顔を上げると、巨大なスタジアムに圧倒されました。
アルウィンとはスケールが違いすぎます。
様々な感慨にふけっていると、歴史的試合開始の時間があっと言う間に来てしまいました。
今シーズンも気合い入れて応援するぞ!
立ち上がりから予想通りのグランパスペースでしたが、村山の好セーブで決定機を凌ぐと徐々に膠着状態になっていきます。
ポゼッションは圧倒されておりシュートチャンスは全く有りませんでしたが、相手の攻めに少し慣れてきた30分過ぎ、初めて取ったCKでなんと山雅は先制に成功します。
ワンチャンスを生かしJ1初ゴールを奪ったものの、少し喜びすぎたのかそのわずか1分後 同点ゴールを決められてしまいます。
やはりJ1は甘くない、見事な連携で完全に裏を取られてしまいました。
その後いつ2点目を取られるのかヒヤヒヤもんでしたが、なんとか1-1で前半は終了、しかしシュート数は僅か1本だけ(相手10本)で、内容の方は圧倒され続けたものでした。
後半が始まり、相手が仕掛けてくるかと思いましたがそうでもなく、どちらかというと山雅が前半よりは前目で試合を進めることが出来るようになり、ショートカウンターなども出るようになって徐々にゴールの匂いがするようになってきました。
そして63分、またもや岩上のCKから、ニアの飯田が合わせたボールをグランパス不動の守護神楢崎がはじくものの、詰めていた池元が無人のゴールに流し込みました。
その後気落ちしたグランパスは攻めが単調となり、試合は完全な山雅ペースへと変わり、ここで守りに入るのではなく、点を取りに行く姿勢を崩さなかったことが喜山の3点目に繋がります。
岩上のクロスに相手DFのミスとオビナの冷静なアシストでダメ押し、と思われるゴールを喜山が突き刺しました。
この時間帯のスタジアムは山雅一色、アウェイジャック状態で正直これで勝ったと思ってしまったのですが、決して諦めない選手が敵にはいたんですよ。
そう闘将 闘莉王です。
ここからの時間、目の前で起こっていることが信じられませんでした。この流れからこんな試合になっていくとは・・・
前線に上がった闘莉王が78分、頭で合わせて1点差に詰め寄るゴールを決めると、その無言の闘志でスタジアム内の雰囲気が一変しました。
生き返ったグランパスは選手交代も交えて、パワープレイで山雅ゴール前に迫ってきます。
息つく暇を与えず80分にはノバコビッチに同点ゴールを奪われてしまい、試合は振り出しに戻ってしまいます。
さらに攻勢を強めるグランパスの攻撃に完全に浮足立った山雅DF陣は90分、たまらずPKを与えてしまいました。
蹴るのは先程貴重なゴールを決めた闘莉王です。ここでPKを決められやはりJ1の壁は厚かったという結果になるのか。
いやそうではなかった、男村山が見事にコースを読み闘莉王のPKをストップ、絶体絶命のピンチを救ってくれました。
試合はそのまま3-3で終了、壮絶な試合の結果は引き分けに終わりました。
いったいサッカーの神様は何を考えているのでしょう。
点を取るのもやっとと思っていた山雅が3点を取り、勝ったと思った瞬間追いつかれて、PKで負けたと思ったら、点は入らず引き分け。
これほど目まぐるしく展開が変わる試合は始めてみました。
ただ冷静に振り返ってみると、3点目を取ったとき、選手にもサポにも一瞬の気持ちのスキが出来てしまった。それを見逃さなかったグランパスはさすがというほかありません。
J1で戦い続けているプライドと経験が、勝ち点3を取るのは簡単ではないという事を、身を持って我々に教えてくれたということでしょう。
次節、聖地アルウィンでのJ1開幕戦は、サンフレッチェ広島との対戦です。
更に気を引き締めて気持ちを込めて応援したいと思います。
PS
初めての豊田スタジアムは素晴らしいスタジアムでした。
球技専用ということで、ピッチが近くて非常に臨場感があり見やすかったです。
スケールで言えば日産スタジアムの方が大きいのでしょうが、トラックがあり更にスタンドの傾斜が緩やかなのでピッチが遠く感じられました。
開閉式の屋根が有るし、バックヤードも室内のような作りになっており、雨の心配はいりません。
僕が行った中では最も素晴らしいスタジアムでした。
ほんとうらやまし~^^
開幕戦はアウェイ豊田スタジアムで、オリジナル10名古屋グランパスエイトとの対戦となりました。
やってきました豊田スタジアム |
アルウィンとはスケールが違いすぎます。
開閉式のドームだそうな |
みんなでパシャリ |
様々な感慨にふけっていると、歴史的試合開始の時間があっと言う間に来てしまいました。
今シーズンも気合い入れて応援するぞ!
最後まで走りきれ |
試合開始 |
ポゼッションは圧倒されておりシュートチャンスは全く有りませんでしたが、相手の攻めに少し慣れてきた30分過ぎ、初めて取ったCKでなんと山雅は先制に成功します。
ワンチャンスを生かしJ1初ゴールを奪ったものの、少し喜びすぎたのかそのわずか1分後 同点ゴールを決められてしまいます。
やはりJ1は甘くない、見事な連携で完全に裏を取られてしまいました。
その後いつ2点目を取られるのかヒヤヒヤもんでしたが、なんとか1-1で前半は終了、しかしシュート数は僅か1本だけ(相手10本)で、内容の方は圧倒され続けたものでした。
後半開始 |
後半が始まり、相手が仕掛けてくるかと思いましたがそうでもなく、どちらかというと山雅が前半よりは前目で試合を進めることが出来るようになり、ショートカウンターなども出るようになって徐々にゴールの匂いがするようになってきました。
そして63分、またもや岩上のCKから、ニアの飯田が合わせたボールをグランパス不動の守護神楢崎がはじくものの、詰めていた池元が無人のゴールに流し込みました。
その後気落ちしたグランパスは攻めが単調となり、試合は完全な山雅ペースへと変わり、ここで守りに入るのではなく、点を取りに行く姿勢を崩さなかったことが喜山の3点目に繋がります。
岩上のクロスに相手DFのミスとオビナの冷静なアシストでダメ押し、と思われるゴールを喜山が突き刺しました。
この時間帯のスタジアムは山雅一色、アウェイジャック状態で正直これで勝ったと思ってしまったのですが、決して諦めない選手が敵にはいたんですよ。
そう闘将 闘莉王です。
ここからの時間、目の前で起こっていることが信じられませんでした。この流れからこんな試合になっていくとは・・・
前線に上がった闘莉王が78分、頭で合わせて1点差に詰め寄るゴールを決めると、その無言の闘志でスタジアム内の雰囲気が一変しました。
生き返ったグランパスは選手交代も交えて、パワープレイで山雅ゴール前に迫ってきます。
息つく暇を与えず80分にはノバコビッチに同点ゴールを奪われてしまい、試合は振り出しに戻ってしまいます。
さらに攻勢を強めるグランパスの攻撃に完全に浮足立った山雅DF陣は90分、たまらずPKを与えてしまいました。
蹴るのは先程貴重なゴールを決めた闘莉王です。ここでPKを決められやはりJ1の壁は厚かったという結果になるのか。
いやそうではなかった、男村山が見事にコースを読み闘莉王のPKをストップ、絶体絶命のピンチを救ってくれました。
試合はそのまま3-3で終了、壮絶な試合の結果は引き分けに終わりました。
いったいサッカーの神様は何を考えているのでしょう。
点を取るのもやっとと思っていた山雅が3点を取り、勝ったと思った瞬間追いつかれて、PKで負けたと思ったら、点は入らず引き分け。
これほど目まぐるしく展開が変わる試合は始めてみました。
ただ冷静に振り返ってみると、3点目を取ったとき、選手にもサポにも一瞬の気持ちのスキが出来てしまった。それを見逃さなかったグランパスはさすがというほかありません。
J1で戦い続けているプライドと経験が、勝ち点3を取るのは簡単ではないという事を、身を持って我々に教えてくれたということでしょう。
次節、聖地アルウィンでのJ1開幕戦は、サンフレッチェ広島との対戦です。
更に気を引き締めて気持ちを込めて応援したいと思います。
PS
初めての豊田スタジアムは素晴らしいスタジアムでした。
球技専用ということで、ピッチが近くて非常に臨場感があり見やすかったです。
スケールで言えば日産スタジアムの方が大きいのでしょうが、トラックがあり更にスタンドの傾斜が緩やかなのでピッチが遠く感じられました。
開閉式の屋根が有るし、バックヤードも室内のような作りになっており、雨の心配はいりません。
僕が行った中では最も素晴らしいスタジアムでした。
ほんとうらやまし~^^
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