2013年9月23日月曜日

2013 J2第34節H ガンバ大阪戦

2013 J2第34節 ホームアルウィンで行われたガンバ大阪戦は2-2の引き分けという結果でした。

アルウィンになびくガンバフラッグに感無量です
今日の解説は福田正博
裕人がまさか負傷退場するとは
大挙して訪れたガンバサポの迫力は凄い
場内のムードを一変させたビッグフラッグ
試合前の応援合戦は見ごたえが有りました。

ホーム山雅側は首位ガンバを迎え、試合前にアルプス一万尺と勝利の街で選手を鼓舞しアルウィンの空気を山雅一色に染めようとします。

がそうはさせじとガンバサポは大声量の応援と、ビッグフラッグでその雰囲気を一変させます。





試合は開始早々、岩上CKからの塩沢ヘッドでまさかの^^ 山雅が先制ゴールを奪いました。

でもガンバは落ち着いて反撃し15分に二川のクロスの処理をもたついたところロチャが決めてあっという間に同点。
前半終了間際にも左に人数を寄せられて手薄になっていた右サイド、完璧な精度の遠藤のパスが走り込んだ加地に通り折り返しをロチャが合わせて鮮やかな逆転ゴール、先制はしたもののガンバの強さを見せつけられた前半でした。







裕人がアクシデントで途中交代してしまい逆転もされてしまい、やっぱガンバには勝てんのかななんて思っていたら、後半は見違えるように試合展開が変わってきます。

後半開始早々に岩上のロングスローをキーパーがキャッチできず詰めていた犬飼が難なく押し込み同点に追いつきます。


ここから試合の流れは山雅ペースへと変わっていきます。

ポゼッションはガンバですが、いいところでボール奪取ができ何度か相手ゴールに迫る場面が作れるようになってきました。

目の前のピッチで、遥か格上のガンバ大阪を相手に、松本山雅のサッカーを見せてくれる選手たちの姿は感動もんです!


この勢いなら逆転ゴールが奪えるかもという勢いだったのですが78分、遠藤へのタックルで阿部が一発レッドとなり苦しい展開になってしまいます。

その後は危ない場面もありましたが、アルウィン入場者記録を更新したサポーターの気持ちと選手達の気迫でなんとか凌ぎ切り2-2の引き分けで試合は終了しました。

記録更新!
あと一歩まで追い詰めた

大健闘した選手達には暖かい拍手が送られていました

劣勢だった前半から持ち直し、こちらの時間帯を作り もしや逆転と思わせるまで善戦してくれた選手達を心から称えたい。

よくぞ勝ち点1をもぎ取った!

今日も素晴らしい試合を有難う!!



この試合を生かすも殺すも次節以降の戦いに掛かってきます。

プレーオフ進出に向けて正念場を迎える2013シーズンを山雅戦士たちがどう戦い抜くのか、しっかりと目に焼き付けていきたいと思います。。。



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