2012年7月29日日曜日

26節モンテディオ山形戦の結果は・・・悪くない引き分け

2012J2第26節モンテディオ山形戦の結果は1-1の引き分けでした。

序盤はまずは山雅ペースで始まりました。
塩沢や船山が積極的なシュートを放ちますが先制点を奪うことが出来ません。

山雅の攻勢をしのいだホームのモンテディオが徐々にボールを支配していきますが、野澤のビッグセーブも有りなんとか0-0で前半は終了しました。

後半もモンテディオが押し気味に試合を進め、山雅がカウンターを狙う展開が続きますが、やや中盤の寄せが効かなくなってきた63分、フリーにしてしまった9番中島選手に見事なミドルシュートを決められてしまいました。

しかしこの後 山雅は、72分にチェスビン、喜山、今井の3人を同時に投入して反撃に出ます。

そして75分、敵陣深いところで取ったFK後の連続攻撃でPA内でファールをもらいPKを獲得、これを船山が落ち着いて決めて1-1の同点としました。

ここからは暑さと湿気のせいか運動量が落ちた両チームは、カウンターの応酬とセットプレーで最後まで得点を狙いますが決定機を迎えることは出来ず、結局1-1のまま試合は終了しました。

首位争いをしている山形相手に、押される展開の中で最後まで崩されることなく しのいだこの試合は、悪くない引き分けではないでしょうか。



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