序盤はまずは山雅ペースで始まりました。
塩沢や船山が積極的なシュートを放ちますが先制点を奪うことが出来ません。
山雅の攻勢をしのいだホームのモンテディオが徐々にボールを支配していきますが、野澤のビッグセーブも有りなんとか0-0で前半は終了しました。
後半もモンテディオが押し気味に試合を進め、山雅がカウンターを狙う展開が続きますが、やや中盤の寄せが効かなくなってきた63分、フリーにしてしまった9番中島選手に見事なミドルシュートを決められてしまいました。
しかしこの後 山雅は、72分にチェスビン、喜山、今井の3人を同時に投入して反撃に出ます。
そして75分、敵陣深いところで取ったFK後の連続攻撃でPA内でファールをもらいPKを獲得、これを船山が落ち着いて決めて1-1の同点としました。
ここからは暑さと湿気のせいか運動量が落ちた両チームは、カウンターの応酬とセットプレーで最後まで得点を狙いますが決定機を迎えることは出来ず、結局1-1のまま試合は終了しました。
首位争いをしている山形相手に、押される展開の中で最後まで崩されることなく しのいだこの試合は、悪くない引き分けではないでしょうか。
松本山雅FC関連ブログはこちらです
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿