2014年7月27日日曜日

2014J2第23節ホーム 東京ヴェルディ戦

2014J2第23節 ホームアルウィンで行われた東京ヴェルディ戦の結果は1-1での引き分けでした。

最高気温36.8度を記録し、とにかく暑くて少し動くと体中汗ばんでくるという陽気。

アルウィン・ビアガーデンは大盛況かと思いきやそうでもなかったのは、あまりの日差しの強さに日陰に潜んでいる人が多かったからでしょうか。


ヴェルディは開幕戦では快勝しましたが、その開幕戦からは8人が入れ替わり 前節にはジュビロを破った若いチームには勢いが有りました。

村山の神セーブとポストに助けられなければ、2~3点は入っていたでしょう。

なんとか耐えていた山雅でしたが、相手の個人技の前についに失点してしまいます。

ジュビロ戦でも持ち前のアジリティとテクニックで得点を奪った33番の選手に、正面距離の有るところからの反転シュートを打たれてキーパー村山は反応できず、ゴール左角に決められてしまいました。

自分の中では最も警戒が必要と思っていた選手でしたので、悔しい反面心の中では拍手を送っていたほどのスーパーゴールでした。

がしかしこのまま終わらせないのが今季の山雅の勝負強いところです。

監督采配で選手交代をしてシステムを変更した直後のCKで同点に追いつき、なおも流れを引き寄せて責め立てる山雅は、逆転ゴールとまではいきませんでしたが最後に見せ場は作ってくれました。


連勝は4で止まってしまいましたが試合の8割はヴェルディペースでしたので、勝ち点1を取れたのは悪くはなかったでしょう。


夏場の連戦は中3日でアルウィン熊本戦、さらに中3日で参戦予定のアウェイジュビロ戦へと続いていきます。

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