予報は雨ではなかったのに、ふたを開けると雨がしとしと降り続き時折強い雨が降るという天気になりましたが、山雅の勝利を信じ12000超のサポーターが集まりました。
試合前は天気もちそうだったのに |
Hさんのお蔭で今日はここから |
日曜ナイターだというのに駆け付けた山形サポさん 敬服します |
試合は負けないよ |
今日はこの男の気合いが違っていました |
雨が強くなってきたよ~ |
でもこの入りです |
後半に入り雨が強くなってきましたが展開は変わらず、選手交代で打開しようと先に動いたのは山形でしたが、そこを凌ぐと終盤圧力を強めたのは山雅の方でした。
しかし、工藤 石原のシュートや高崎ヘディングも相手守護神山岸の厚い壁を破る事は出来ず、大貴のドンピシャヘディングはクロスバーを直撃し、0-0のままジリジリとした試合展開で時間が過ぎていきます。
90分が近くなり引き分けの文字がちらついてきた時間帯になり、ついに試合が動くことになります。
自陣深くから左サイド喜山の50mはあろうかというロングフィードを大貴が胸トラップしシュートと見せかけてスルーパスを出し、走り込んだ飯尾竜太朗が放ったシュートは、GK山岸の右足の先を抜けて左ポストに当たりゴールに吸い込まれました。
その瞬間、叫び声を上げたのは僕だけではなかったでしょう。雨の中飛び跳ね、手を叩き、声を出し続けた山雅サポがようやく報われた瞬間、待ちに待ったその時、周囲の仲間たちとハイタッチを交わすのは、本当に至福の時でした。
ありがとう竜太朗! よく頑張った! あの時間帯にあそこまでよく走った!
竜太朗のプロ初ゴールは貴重な決勝点となり、勝利を掴むことが出来ました。
裕人と竜太朗の勝利のダ~ンス |
劇的な幕切れで手に入れた勝ち点3を生かすためにも、次節の強敵 京都サンガ相手に、勝ち点を奪って来てほしいと思います。
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