2012年9月3日月曜日

32節ザスパ草津戦の結果は・・・久しぶりの敗戦ですが

2012J2第32節 ザスパ草津戦の結果は0-2で敗戦という結果でした。

まずは試合開始から草津が積極的な攻めを見せてきます。

10分には左サイドのセットプレーから、12分にはパンチ力のある30番のミドルシュートなどで山雅ゴールを脅かしますが、山雅も動きは悪くはなく得点を許すことは有りませんでした。

35分過ぎからは山雅がボールを持つ事が多く押し込む時間が有りましたが、崩しきることは出来ず また喜山 玉林がミドルを放つも枠にはいかず、0-0のまま前半は終了しました。
後半に入ってからは中々シュートチャンスが訪れる事は無く、焦れる展開が続いていましたが、先制点をあっけなく取られてしまいます。

56分過ぎ、右8番の中央へのパスを6番がヒールでマイナス方向にボールを繋ぎフリーになっていた30番がダイレクトでミドルシュート、裕人も懸命に右手を伸ばしますが触ることは出来ずゴール左上に決められてしまいました。
この選手、前半にも抑えたの効いたミドルシュートを枠内に打っていたので、山雅としては注意をしなければいけない選手でした
 さらに追加点はそのわずか3分後、右サイドの危ない位置からのFKを5番がヘッド、まさにドンピシャで決められてしまいました。

その後、山雅は反撃に出ますが、相手ブロックは固く崩すことは出来ません。
徹也 チェスビンを入れて攻めの姿勢は見せますが 何か空回りしている感じで、草津守備陣に簡単に弾き返されます。

確かに徹也が入ったことで雰囲気は変わりましたが、彼と周りとの連携がかみ合わずまともなシュートシーンはほとんど無かったように思います。
結局試合はそのまま0-2で終了、7月15日甲府戦以来の敗戦となってしまいました。

草津は守備の意識が強いことも有るのでしょうが、攻めから守への切り替えが早く 山雅の持ち味であるカウンターを仕掛けることが出来ませんでした。

それとシュートの内容が 本数では大きく変わらないのですが山雅のシュートは枠内に行ったものはほとんどなく、草津のシュートと比べると得点の匂いが感じられませんでした。

後期に入って良い戦いをしてきて久しぶりの敗戦では有りますが、守備重視の相手との戦い方という面で課題が多く残った試合でした。


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