まずは試合開始から草津が積極的な攻めを見せてきます。
10分には左サイドのセットプレーから、12分にはパンチ力のある30番のミドルシュートなどで山雅ゴールを脅かしますが、山雅も動きは悪くはなく得点を許すことは有りませんでした。
35分過ぎからは山雅がボールを持つ事が多く押し込む時間が有りましたが、崩しきることは出来ず また喜山 玉林がミドルを放つも枠にはいかず、0-0のまま前半は終了しました。
56分過ぎ、右8番の中央へのパスを6番がヒールでマイナス方向にボールを繋ぎフリーになっていた30番がダイレクトでミドルシュート、裕人も懸命に右手を伸ばしますが触ることは出来ずゴール左上に決められてしまいました。
この選手、前半にも抑えたの効いたミドルシュートを枠内に打っていたので、山雅としては注意をしなければいけない選手でした
徹也 チェスビンを入れて攻めの姿勢は見せますが 何か空回りしている感じで、草津守備陣に簡単に弾き返されます。
確かに徹也が入ったことで雰囲気は変わりましたが、彼と周りとの連携がかみ合わずまともなシュートシーンはほとんど無かったように思います。
草津は守備の意識が強いことも有るのでしょうが、攻めから守への切り替えが早く 山雅の持ち味であるカウンターを仕掛けることが出来ませんでした。
それとシュートの内容が 本数では大きく変わらないのですが山雅のシュートは枠内に行ったものはほとんどなく、草津のシュートと比べると得点の匂いが感じられませんでした。
後期に入って良い戦いをしてきて久しぶりの敗戦では有りますが、守備重視の相手との戦い方という面で課題が多く残った試合でした。
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