2012年9月9日日曜日

天皇杯2回戦 京都サンガ戦の結果は・・・不安と期待の敗戦

2012年天皇杯2回戦の結果は1ー3で敗戦という結果でした。


予想通り、怪我人の影響から前の試合から5人が入れ替わるという先発メンバーになりました。


試合は開始早々の4分、痛い先制パンチを貰ってしまいます。
中盤のプレスが甘く早めに縦にボールを運ばれて15番から22番がワンタッチでポッカリ空いている中央へ、走り込んだ10番がゴール右隅に落ち着いて決めて先制点を取られてしまいました。

ここからはサンガに好きなようにやられる感じで、右から左から連続攻撃を受けてしまいます。

そして追加点は12分、右サイドをいとも簡単に崩されてフリーの6番の低いクロスを22番が合わせて2点目を奪われてしまいました。

その後も余裕を持たれたサンガに押される場面が続きましたが、30分過ぎ頃からはようやく試合が落ち着き、こちらも攻撃を仕掛けていくようになりました。

40分には相手ボールを奪ってのカウンターでチェスビンがミドルシュートを放ちキーパーが弾いたところに弦巻がフリーでシュートを打ちますが惜しくもキーパーに阻まれてしまいます。
(試合中は気づきませんでしたが弦巻 オフサイドだったのですね)

ただこの時の喜山 弦巻 チェスビンの連動して斜めに入れ替わってパスを繋いだ動きは得点の匂いを感じさせてくれるものでした。

前半は0-2で終了し、後半は期待の10番 チアゴシルバが登場、システムも替えて反撃にでます。


何回かの京都の攻撃をしのいだ後半19分、得意のカウンターからチアゴが持ち込み楠瀬へパス、切り返してディフェンスをかわしシュート、キーパー触ることは出来ずボールはゴール左隅に吸い込まれました。
楠瀬記念すべきプロ初ゴール
1点差に詰め寄り、サポーター達のボルテージは一気に上がり試合は山雅のペースに変わって行きます。

そして最後のカード アリソンリカルドを切りチアゴを中心に迫力の有る攻撃を仕掛け、惜しいシュートや微妙な判定も有りましたが、次の1点を取ることは出来ませんでした。
めっちゃ引っ張られてるやん!
逆に前掛りになったところを絶対に奪われてはならない3点目を取られて勝負有り、選手達は最後まで懸命にゴールに迫りますが、そのまま試合は終了 1-3で敗戦という結果に終わりました。

このところ失点が増えてきている中、序盤に完全に崩されて2失点したことは不安な点ではありますが、怪我人も出てきている状況で公式戦で色々な選手を試すことが出来た事と、10番を引き継ぐ男 チアゴシルバが期待できるパフォーマンスを見せてくれた事が今後の収穫だったのではないでしょうか。



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