2012年9月18日火曜日

34節横浜FC戦の結果は・・・頼もしい引き分け

2012J2第34節 横浜FC戦の結果は1-1の引き分けでした。

アウェイ ニッパツ三ツ沢球技場での試合は前半早々に先制点を許してしまいます。

開始5分のCK、変化を付けられたクロスに28番の選手が頭で合わせてポストに当たったボールはゴール内に弾んでしまいました。

その後は横浜がペースダウンしたのか危ない場面は少なかったですが、速攻を封じられて中々シュートまでは持ち込めません。

ようやく右サイドを楠瀬 船山コンビで崩しクロスを入れますが、シュートまでは行けませんでした。

結局前半の山雅はシュート無しで終了、0-1で後半を迎えます。

後半開始からは2枚目のカード、鐵戸に変わってチェスビンが入り より攻撃的なシステムに変更します。

そして48分の喜山のミドルシュートを皮切りに横浜ペースで進んでいた試合は徐々に山雅ペースの試合に変わり、左サイドから何度もゴール前に迫っていきます。

更に攻勢を仕掛ける山雅は61分に藤川に変わり最後のカード徹也を切り攻撃を活性化させます。

山雅の攻勢に守勢に回った横浜はゴール前を固めますが70分、中央 船山から右サイドへパス、多々良がワンタッチ後 狙いすまして上げたクロスに、徹也が相手ディフェンスに競られながらも気合でヘッド!!
これがゴール右側に決まって、待望の同点ゴールとなりました。

その後、消耗戦 いや死闘となった試合はカウンター合戦で両チーム決定機を作ります。

惜しいシーンが何度も有りますが両キーパーの好守も有り得点は入らず、1-1で試合は終了しました。

前半の悪い流れを完全にひっくり返して、こちらのペースに持ってきた采配は見事ですし、それに応えて気力を尽くして戦った選手たちには惜しみない拍手が湧き上がっていました。

そしてカウンターでは無く、山雅がボールを保持した中 守備陣形が整っていた相手から得点を奪い取った同点ゴールは価値のあるゴールでしたし、頼もしくなった選手たちに期待が大きく膨らむ試合となりました。



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