2012年6月14日木曜日

アビスパ福岡戦の結果は・・・引き分けでも今後に期待

2012J2第19節 アビスパ福岡戦の結果は、2-2の引き分けでした。

今日の試合は前半8分、いきなり山雅のゴールで試合は始まりました。
相手コーナーキックからのカウンターで徹也が左サイドをえぐり、ディフェンダーを置き去りにしてクロスを入れ、塩沢がワントラップ後 左足で先制のゴールを決めました。
徹也ディフェンスを置き去り
久々の先発となった徹也のスピードから生まれた素晴らしいゴールでした。
塩沢落ち着いてゴール

その後の前半は何が起きたのか、いつの間にか2点を取られて1-2でリードされて終了していました。
(前半の2失点については触れない事にします)

後半は最初からユン・ソンヨルに替って大橋が入り一気に山雅の攻撃のスイッチが入ったように思います。

ポゼッションは福岡の方が上回っていましたが、山雅の選手達のプレーからは前に向かう姿勢が見られ、得点を取るんだという強い気持ちが伝わって来ました。

そしてその気持ちが実を結んだのが70分、右サイドで久木田からのパスを受けた徹也がエリア内で倒されてPKをもぎ取りました。
今日の徹也のゴールに向かっての仕掛けは見事で、相手ディフェンスの驚異になっていたと思います。
PKも落ち着いて決めて1アシスト1ゴールと大活躍を見せてくれました。
徹也倒されてPK

徹也と共に目立ったのが後半から入った大橋で、質の高いコーナーキックや危険な縦パスを何本も見せてくれました。
次の試合も出て欲しい大橋選手

2-2となった後は両チーム一進一退の攻防が続きましたが得点は動かず、そのまま引き分けという結果になりました。

ただ久しぶりに2点を取った山雅はメンバーを変えた事も有るのか攻撃のバリエーションが増えて、今後に期待が持てる悪くない試合だったのではないでしょうか。

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