数日前からの雪でまだ12月だというのに妙高辺りの雪の量はハンパなく多くて、サッカーなんか出来るの?と心配になる程でした。
富山市内はたいした雪の量では無かったようですが、それでも関係者の方々がこの試合の為に除雪などの準備に苦労された事は容易に想像できました。
マリノスとの因縁対決の独特な雰囲気は忘れられないものになっています。
初めて対峙したマリノスサポーターの声の大きかった事や統制された応援には驚かされました。
試合前の、マリノスサポのマツチャントに山雅サポが被せるようにマツチャントをコールし、徐々にスタジアムはヒートアップしていきます。
選手たちもこのマリノス戦に掛ける気持ちは並々ならぬものが有ったはずですが、変にハイテンションになる事もなく、逆に試合を楽しむような感じで戦っていたんじゃないでしょうか。
ただ実力差は歴然で、0-4で敗戦という結果でしたが、最後まで決して諦めずに1点を目指して戦っていたと思います。
集中して応援していたせいか90分がこれ程短く感じたのは初めてで、終わって欲しくない もっとこの試合を見ていたいと思ったのも初めてでした。
試合終了の笛が鳴ったとたん色々な思いが込み上げてきて涙が出てきました。そしてマリノスの選手たちがマツのビッグフラッグ前に来て挨拶をした時も感動で涙が止まらなくなりました。
天皇杯の組み合わせを見た時には無理だと思っていたマリノス戦を叶えてくれた選手たちには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつか松本山雅がマリノスに勝ったときに、”おもいっきり大きな声でマツチャントを歌いたい”というのが僕の夢になりました。
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